2016年2月20日土曜日

ネットは特売情報ばかり

95年以降、商品数が急増し、人々の価格弾力性が上昇。
そのものがいったいどんな商品なのかの説明する前に、キャンペーン中だとか、最安値だとかの価格情報が全面に出ています。




価格コムや楽天などが、ショップ同士に価格競争をさせ、売り手も買い手も同じスロット上で価格と対峙できるシステムは広告業界を変えてしまいました。
もはや有名女優を登場させるCMでも、ネットの「最安値」の言葉には勝てません。

内閣府「世界経済の潮流」でも指摘されているように、今、中国人のネットでの買い物が増加していることに世界は注目しています。