2016年2月21日日曜日

日本企業の企画が失敗するパターン

①ライフスタイルに適合した新しい商品が売れる。
     ↓
②第2弾、第3弾も売れる。
     ↓
③手柄を横取りしようと関係のない社員が関与してくる。ここからおかしくなる。
     ↓
④武功を経営者の近親者にしようと大物が関与して、ますますおかしくなる。
(彼らはなぜ人気商品になったのかを表面的にしか見ることができない)
     ↓
⑤当初のコンセプトやライフスタイルを無視した従来の手法になり、まったく売れなくなる。
     ↓
⑥すでに初期メンバーは退社し、訳のわからない関連商品だけが増える。
(それでも初期の商品だけは売れているのでなんとか経営はできている)