2017年8月29日火曜日

ヒューストンで記録的な豪雨、洪水で孤立化

 ヒューストンには約1年半暮らしていました。メディカル地区やガレリア地区には今も日本人が多く住んでいるはずです。
 私はメディカル地区、ライス大学敷地内にいたのですが、ダウンタウンも近く、映像の普段の状況がわかるだけに驚きです。いち早い、復旧に期待します。



ヒューストンは、車があれば比較的住みやすい街です。

2017年8月28日月曜日

LM曲線の右シフト

 貨幣供給の増加は、LM曲線をLM1からLM2へ右にシフトさせます。
 大学図書館においてある「マクロ経済学」の教科書には、LM1からLM2なので、「右シフト」と書いてあるものや「下方シフト」と表されているものもあります。

 どちらでも正解なのですが、貨幣供給の増加と利子率の低下を関連付けるのであれば下方シフトの方がしっくりするという人もいるはずです。

 しかし、公務員試験や資格試験などで「右シフト」を多く採用してきた背景には、LM曲線という貨幣市場の需給一致の回復が、利子率を一定を前提として、Yによって調整される(4象限法で確認)と説明するためです。
(もちろん、Yを一定として、rの調整によって需給が回復されるのであれば下方シフトになります。)

 市販の教科書に出ているとかそんな作り物ではなく、実際に日本のマクロ経済学をつくった教員たちのナマの声を聴いてきた私としては、4象限法から「右シフト」というのがイメージしやすいです。

2017年8月23日水曜日

らくらく経済学入門シリーズ、再開へ!

らくらく経済学入門シリーズの再開の原稿も大詰めです。
原稿の仕上げは、ディズニーシ―で行う予定です。

「らくらく」を初版、2005年にもカウントダウンが当選しましたが、今年も再チャレンジします。
ディズニー ニューイヤーズイブ 2018
https://reserve.tokyodisneyresort.jp/newYearsEve/

2017年8月6日日曜日

夏休み、大学図書館での勉強法

 夏休みの間、大学図書館を利用して勉強する人も多いでしょう。人生をかけた勉強期間なのでできるだけ効率的に行きたいものです。
 
①図書館では、最初に出入り口付近の場所で勉強しよう。
最初から、集中力を高めようと人が少ない場所で勉強しようとすると、結局、誰からも見られていないのでスマホをいじってオシマイです。
 1Fで他人からジロジロ見られる場所で、本を読んだり、計算問題を解いたり、自分も少し他人を見ながら、水合わせをしていきます。
 1Fの出入り口付近の机は比較的優秀な学生が集まる傾向にあり、そこの常連のメンバーになってください。
 カップルや友人で勉強する場合は机は離しましょう。

②水合わせが済んでいれば、じっくり本を読む場合は他の階に移動しても良いし、音楽を聴きながらでも大丈夫なくらい安定します。安定しなければ、また1Fの出入り口付近に戻ります。

③おにぎりを作っていきます。学食は週1くらい、外食やコンビニもすすめません。おにぎりの安定度もすごいです。おにぎりを作る習慣をつければ、就職活動で移動中でもおにぎりで体力維持できるはずです。
 カップルでおにぎりを担当し合うのも良いでしょう。

④図書館で寝いときには寝てください。好きな音楽を聞いても良いし、飲み物は好きなモノを飲んでください。休憩は普段行っていない図書館の階にいき、読んだことがなかった本に触れてみてください。

⑤効果がないと思ったら、勉強場所を切り替えましょう。
(2時間くらいで本を1冊読める場所を見つけることも重要で、電車の中とかトイレ、風呂など本を読む以外の身体が制限されるところが良いでしょう。)

⑥音楽を聴く場合、いろいろなものを聴くのではなく、ある程度、固定させて繰り返した方が良いと思います。どうせ、勉強中は脳は聴いていない。