中央省庁希望の公務員受験生は、都内で行われる説明会やセミナーで東京へ来る機会も出てくる頃です。
LCCを使って格安の宿の検索も容易になっていて、しかも格安宿に泊まると世界中から来るバックパッカーと知り合うことも可能です。世界を旅するのも良いですが、外国人から見た日本を知るという絶好のチャンスでもあります。
時間があるときに、最小予算で過ごせる東京生活マニュアルを作成しておきましょう。
私の場合、訪日外国人向けのボランティアをしているので、おおよそ都内の宿泊場所は理解しているのですが、やはり中国人にインタビューすると、まだまだスーパーマジックショーがあるようで、昨日になって、ようやく発見した格安ホテルなどもあるくらいです。
90年代にアメリカから一時帰国した時は、南千住とか東小金井あたりに格安ホテルがあって、当時は韓国人が運営していたサイトで知りましたが、90年代後半には旅の窓口(現在の楽天トラベル)などが登場し、あの頃から格段の情報量を増しました。
日本人の一般レベルで情報量が多い!と思う状況であれば、口コミが強い中華圏の人はもっと多くの情報を流通させているかもしれませんね。
Booking.comとか何でもかんでも記載しているホテル検索サイトがありますが、予約する前に楽天やじゃらん等複数のサイトでも確認してみると良いでしょう。良いところが見つかれば定宿になります。
将来的には、東京以外に、ニューヨーク、ロンドン、香港、パリ、フランクフルト、台北、シンガポールあたりは定宿が必要になります。
時間があるとき人は、上記の都市1つで良いので1か月超滞在して、その街のくらしを知るのも良いでしょう。